2018-07-19 第196回国会 参議院 本会議 第36号
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、伊達忠一議長不信任決議案に対する賛成の討論を行います。 議長にとって最も重要な役割は、選挙によって選ばれた全国民の代表者によって構成される参議院を公平かつ円満に運営することであります。 前回選挙直後の二〇一六年八月一日に行われた本会議での議長選挙において、投票総数二百四十二票中二百四十一票を得て当選したのが伊達忠一君でありました。
○山下芳生君 私は、日本共産党を代表して、伊達忠一議長不信任決議案に対する賛成の討論を行います。 議長にとって最も重要な役割は、選挙によって選ばれた全国民の代表者によって構成される参議院を公平かつ円満に運営することであります。 前回選挙直後の二〇一六年八月一日に行われた本会議での議長選挙において、投票総数二百四十二票中二百四十一票を得て当選したのが伊達忠一君でありました。
伊達忠一議長不信任決議案の賛成討論に立った理由は以上です。 与党の議員の皆さん、組織の呪縛にいつまで縛られているんでしょうか。皆さんも、組織人であると同時に独立した自由な個人であることができるかどうかが問われています。衆議院の船田元議員は、定数増は国民に理解されないという理由で投票を棄権しました。
私は、自民・公明を代表して、伊達忠一議長不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論いたします。 まず冒頭、この度、西日本を中心とした記録的な豪雨により犠牲となられた方々の御冥福をお祈りしますとともに、御遺族に対しまして、衷心よりお悔やみを申し上げます。また、負傷されました方々、避難生活を余儀なくされている方々を始め、被害に遭われました皆様に心からお見舞いを申し上げます。
私は、自由民主党、公明党を代表して、伊達忠一議長不信任決議案に対し、断固反対の立場から討論を行います。 各委員会での会期末処理が何ら瑕疵なく無事に終わり、第百九十二回臨時国会は閉会になるとばかり思っておりました。ところが、この期に及んで突如民進党の諸君は伊達議長不信任決議案を提出するという暴挙に出てまいりました。このタイミングにおける不信任決議案の提出に一体何の意味があるのでしょうか。
しかるに、参議院の果たす役割は大きく、そしてまた、参議院の権威を考えたとき、伊達議長の議会運営、議事運営は良識の府たる本院の議長として承服できるものではなく、提出されております伊達忠一議長不信任決議案に対し賛成の意を表し、私の賛成討論といたします。 ありがとうございました。(拍手)